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俺はフリーのポケモン研究科だ。
そこらにいる適当なポケモンを捕まえ、いたぶり、虐待し、その様子を観察するという趣味を持ち合わせている。
もはやこれは生き甲斐そのものだ。
今日も研究所付近の森で、虐待するポケモンを探していた。
すると2匹のピカチュウを発見した・・・が、どうも様子が変だ。
オスのピカチュウが、メスのピカチュウに向かって飛び掛った。
恐らく、交尾をしようと襲い掛かったのだ
オスピカ「ピカァァァ~~~ッ!!ヂャアァァァァ~~~!!」ハァハァ!バァッ!!
メスピカ「ぴがぴっ!!ぴっがぢゅっ!!」ドゴ!!バキッ!!
オスピカ「ピgッガ!!ヂ、ッユ・・・!」バタリメスピカ「ぴっかぴ!」プンスカ
メスピカは襲ってきたオスピカを殴り飛ばし、どこかへ行ってしまった。
オスピカはフられたのだ。殴られた頬を、涙目でさすりながら立ち尽くしている。
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- 2012/11/08(木) 01:10:30|
- ピカ虐(長編)
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暑い夏の夕暮れ時。サトシとピカチュウは森をさまよっていた。
木々の中で響き渡るヒグラシの鳴き声が、暗くなりゆく森の中で、彼らの不安を駆り立てる。
「暑い~・・・すっかり迷っちまった・・・腹減ったし、町も見当たらないし・・・万事休すだぜ・・・」トボトボ
「ぴかぁ~~~・・・」グッタリ
「お?あれは・・・?」
ふと、木々の中に目を向けると、地べたにケチャップの容器が置いてあった。
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- 2012/08/17(金) 19:18:30|
- ピカ虐(長編)
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ブータが10匹目のピカチュウをチェーンソーで真っ二つにし、
俺が録画停止のボタンを押した瞬間、今日の仕事から解放された、と実感が沸き、肩の力がスゥッと抜けた。
「ノビタ、ちゃんと撮れたか?」
ブータが血まみれのゴムテを外しながら、俺にたずねる。
「撮れてるよ。やっと終わったなぁ」
「何が「やっと」だよ。今回殺ってたのは俺だけだろうが。」
「悪い悪い。ほら、ビデオ観て見る?」
俺はビデオカメラの画面をブータに向けた。
「どれどれ・・・っと」
ブータは100kgを超える巨体をドッと椅子に預けた。イスがギシシッと嫌な音を立てる。
ビデオを観ながら、返り血のついた顔を拭う。
「今日で何匹・・・いや、何百匹殺したんだろうなぁ、ピカチュウを・・・」
俺は頬杖をついて、ため息を漏らした。
「おめぇはまだ始めて日が浅いだろ。俺はお前より半年も早く始めてるから、ざっと2000匹は殺してるな・・・
お、よし。今回は良い線いくかもな。しっかり撮れてる」
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- 2012/07/31(火) 20:38:40|
- ピカ虐(長編)
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