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【リク作】ピチューで実験チュー!からの続きです。
とある町の小学校。一台の大きなトラックが正門から入校し、グラウンドに停車した。
グラウンドには、6年生の担任と、生徒全員がそのトラックを迎え入れるためにスタンバイをしていた。
「さぁ、みんなー!研究員のお兄さんが来てくれましたよー!」
先生が生徒達にそう言うと、生徒達は全員、大きな歓声で研究員の男を迎え入れた。
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- 2013/04/09(火) 22:36:17|
- ピカ虐(長編)
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「お兄ちゃん、『ぶかつ』って楽しい?」
夕日が差し込む病室のベッドの上で、イチカは俺に尋ねた。
「あぁ、楽しいよ。先輩たちも優しいからさ、すごく楽しいよ」
「ふーん・・・。いちかのお見舞いと、どっちが楽しい・・・?」
「バカだな。そりゃイチカに会いに来る方が楽しいよ。・・・早く退院して、一緒に暮らそうな・・・」
「でも・・・おとうさんが・・・」
「・・・もしアイツが帰ってきたら、今度こそ俺がイチカを守るよ。俺、空手部に入ってから結構強くなったんだ」
「ありがとう・・・」
「いいんだよ。イチカ。」
俺はイチカの左足を包んでいるギプスを、そっとなでた。
指先に重たくて冷たいギプスの感触が伝わる。
「いちか、ずっとお兄ちゃんと一緒に居たい・・・」
「うん、俺もだ。ずっと、一緒に居ような」
「うん・・・・・・・・・」
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- 2012/12/11(火) 02:01:31|
- ピカ虐(長編)
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前回【
ピカチュウ性欲処理チュウ!序】からの続きです
意外に思われるかもしれないが、俺の研究所はかなり広い。
ポケモンを虐待するための研究室は、およそ30㎡。一室一室が広々としている。
勿論、室内にはポケモンの研究、虐待に使う設備が完備してある。
そんな虐待研究室で、下等な電気ネズミが、俺に向かって毛を逆立ながら怒号を上げている。
「ぢゅううぅぅぅあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
びいいいぃぃぃぃっがああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 続きを読む
- 2012/11/13(火) 21:11:58|
- ピカ虐(長編)
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