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ブータが10匹目のピカチュウをチェーンソーで真っ二つにし、
俺が録画停止のボタンを押した瞬間、今日の仕事から解放された、と実感が沸き、肩の力がスゥッと抜けた。
「ノビタ、ちゃんと撮れたか?」
ブータが血まみれのゴムテを外しながら、俺にたずねる。
「撮れてるよ。やっと終わったなぁ」
「何が「やっと」だよ。今回殺ってたのは俺だけだろうが。」
「悪い悪い。ほら、ビデオ観て見る?」
俺はビデオカメラの画面をブータに向けた。
「どれどれ・・・っと」
ブータは100kgを超える巨体をドッと椅子に預けた。イスがギシシッと嫌な音を立てる。
ビデオを観ながら、返り血のついた顔を拭う。
「今日で何匹・・・いや、何百匹殺したんだろうなぁ、ピカチュウを・・・」
俺は頬杖をついて、ため息を漏らした。
「おめぇはまだ始めて日が浅いだろ。俺はお前より半年も早く始めてるから、ざっと2000匹は殺してるな・・・
お、よし。今回は良い線いくかもな。しっかり撮れてる」
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- 2012/07/31(火) 20:38:40|
- ピカ虐(長編)
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タラヲ「そうデス!今日はピカチュウと遊ぶデースwww」
思いつきで京都に行くかのように、タラヲは身支度を整えてトキワの森へと向かった。
タラヲは森の中で、すぐにピカチュウの集落を見つけた。
10数匹のピカチュウが、輪になって集まり、ガヤガヤとしている。
ピカチュウたちの視線の先には、2匹の夫婦と思わしきピカチュウがいた。
メスのピカチュウが、もうすぐ孵るであろう、コトコトと動く卵を大事そうに抱えている。
メスピカ「ぴか・・・!ぴっか・・・!!」ワクワク
オスピカ「ピカァー・・・!チュゥー!チュウゥ・・・」ドキドキ少し離れた草陰で、悪魔はそれを見続けていた・・・。
タラヲ「これは・・・イイモノを見つけたデーーーーーーースwwwwwwwwww」
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- 2012/07/13(金) 19:42:25|
- ピカ虐(中篇)
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俺はポケモンの研究科だ。そこらにいる適当なポケモンを捕まえては
好きにいたぶり、虐待してその反応を楽しむ、というサディスティックな趣味を持ち合わせていた。
その日、森を歩いていたらイイモノを発見した。
繁殖期を迎えたのであろう、二匹のピカチュウがよろしく子作りに励んで居やがった。
雄のピカチュウはアへ顔で
「ぴぃいかあぁっwwwっぴっかwwwぴぃぃっwwかあぁ!!wwwwww」フガフガ!!と鳴きながらハァハァ喘いでいた。
メスの方は
「ぴゃあちゃあぁぁっ///ちゃぴゃあぁぁぁぁんっ///」と無駄に色っぽく感じてやがったんだ。
二匹とも背中にある模様が、通常の横線二本ではなく、ドット柄だった。
・・・希少種だ。
希少種の繁殖期ピカチュウ・・・こいつらはいい研究材料になる。神ってのは居るもんだ。
俺はオスピカがイッて、メスピカの生殖器からピカザーメンがドロドロと流れ、オスピカがその生殖器をレロレロ舐めだしたところで、モンボを投げて捕獲した。
簡単に捕まったあたり、レベルは相当低いのだろう。電気技を覚えてないようなので研究が捗るに違いない。
俺はウキウキ気分で研究所に戻った。
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- 2012/07/05(木) 00:55:35|
- ピカ虐(中篇)
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