俺はポケモンの研究科だ。そこらにいる適当なポケモンを捕まえては
好きにいたぶり、虐待してその反応を楽しむ、というサディスティックな趣味を持ち合わせていた。
その日、森を歩いていたらイイモノを発見した。
繁殖期を迎えたのであろう、二匹のピカチュウがよろしく子作りに励んで居やがった。
雄のピカチュウはアへ顔で
「ぴぃいかあぁっwwwっぴっかwwwぴぃぃっwwかあぁ!!wwwwww」フガフガ!!と鳴きながらハァハァ喘いでいた。
メスの方は
「ぴゃあちゃあぁぁっ///ちゃぴゃあぁぁぁぁんっ///」と無駄に色っぽく感じてやがったんだ。
二匹とも背中にある模様が、通常の横線二本ではなく、ドット柄だった。
・・・希少種だ。
希少種の繁殖期ピカチュウ・・・こいつらはいい研究材料になる。神ってのは居るもんだ。
俺はオスピカがイッて、メスピカの生殖器からピカザーメンがドロドロと流れ、オスピカがその生殖器をレロレロ舐めだしたところで、モンボを投げて捕獲した。
簡単に捕まったあたり、レベルは相当低いのだろう。電気技を覚えてないようなので研究が捗るに違いない。
俺はウキウキ気分で研究所に戻った。
研究所に着いたら早速、1m四方の檻を出した。かなり頑丈なものだ。ピカチュウの打撃ではビクともしないだろう。
檻の中にピカ達を出す。
ボシュウ!ボシュン!
「ぴぃ・・・・かあぁ・・・・・・・」
オスピカはヘロヘロ状態だった。ここに向かうまでにボールの中で暴れるもんだからモンボを軽くシェイクしてやった。三半規管をヤラレたらしく、ゲロまで吐いていた。
「ぴっちゃあぁ!ちゃぴいぃ!」メスピカはそんなオスピカを心配しており、抱きついてひっきりなしに叫んでいる。
とりあえずは、こいつらの様子を見たいので餌を準備することにした。
別室から餌を準備し、ピカ達の居る部屋に戻ったとたん、オスピカが暴れだした。
俺に向かってギャアギャア鳴き出す。
「ビガァッ!!!ビガピガピイィ!!ピイィガアアアア!!!!!」メスピカと一緒になったことで元気が戻ったのだ。そして奴等は繁殖期の獣。オスはメスを守るための防衛反応が活発になり、近づく者全てに牙を向けるのだ。
俺はエアガンをセットし、雄ピカに向けて数発発砲した。
「ピカアァ!!ピッギャアァ!!」
ダンボールを三枚重ねても貫通する程の威力だ。当たれば相当痛いだろう。
オスピカはそれでも俺に向かって闘争心を剥き出しにした。
「あんまり騒ぐとオメェら別々の檻に移すぞ?」
「ピッガ・・・ビィィ・・・・・・・!!!!」
人間の言葉は理解できるようで、やはり愛するもの同士傍に居たいらしい。
「よしよし、おとなしくしてろよォ~・・・じゃあ、飯をあげよう。
・・・ただしメスピカ。お前だけにだ。」
「ぴちゃあぁ!?」
「ピッガァ!?ピガピガピガアアァ!?」
二匹は納得がいかないようで、ギャアギャア騒ぎ出した。
俺は檻をガン!!と蹴飛ばした。
「うるせぇ。メスピカに食わせてやるだけでも感謝しやがれ。オスピカ、テメェが食ったらメスピカを酷い目に遭わすかんな・・・。テメェは喰っちゃダメだ。約束しな・・・」
俺は檻に中にそっと餌箱を置いた。オスピカが手に飛び掛ってきそうだったが、メスピカが「やめて」と目でオスピカに訴えたので、その場はなにもしてこなかった。
俺は部屋から出、モニタルームに移動した。監視カメラが映した映像で奴等の様子を観察することにした。
オスピカは俺が部屋から出たというのに、未だに腹の虫が治まらないようで檻の隅で丸まり、グルグル唸ってる。しかし、繁殖期だけあって、相当腹も減っているのだろう。餌をチラチラ見ている。
メスピカがオスピカの傍に寄り、餌を差し出した。
監視カメラの存在には気付いてないようだ。
「ピッカァ………チュアァ~///」チュッオスピカは嬉しそうにそう鳴くと、メスピカに頬を擦り寄せ、キスをした。
「チュウゥー///」メスピカも照れながら鳴いてキスを返す。
見ていて非常に腹が立つ。
しきりにキスを楽しんだ後、オスピカは餌を食べ始めやがった。
俺が見てるとも知らずに…バカな奴め!!
約束通り、罰を与えに行くか…!
ピカ達の部屋に入った瞬間、メスピカが「ピチュアァァーーー!!」と驚愕した!
青ざめてガクガク震えている。
オスピカも夢中でむさぼってた餌を「ピゲァォフォ!!」と間抜けに吹き出した。
「オイ…どぉーーーしてオスピカが餌喰ってンだぁぁーーーー!?テメェーーが食ったときの約束…覚えてんだろォ~~~なァ~~~~!!!」
俺は檻を勢いよく蹴飛ばした。衝撃で餌が床に散らばった。
「ピ…ピカピカピィィ!ピカッチュアァーー!」
メスピかは「自分がオスピカだ!餌を食っていたのは約束通りメスピカなんだ!」とジェスチャーを交えて必死にフォローした。
オスピカも「ピカ!ピッカァ!」とコクコク頷いた。こいつ、メスピカが被害を被るとなると、従順になる傾向があるな。
「アァ~~~…確かに…お前さんたちは見た目そっくり瓜二つ…どっちがどっちか見分け付きづレェ~~なァ~~~…」
「ピカ!ピッカピッカァ!」
メスピカは少しホッとした様子で頷いた。
本当に奴等は見分けがつかないくらいそっくりなのだ。
しかし、監視カメラで見ていたから間違いない。餌を喰ったのはオスピカだ。
「仕方ネェ~~~から、身体検査してみっかなァ~~~!!!」
俺は檻の蓋を素早く開け、自称、オスピカの耳をつかんで取り出した!あまりに突然すぎて自称メスピカは身動きが取れなかった。
「ピキャアァ!チュアァ~~~!!」
自称オスピカは両手足をバタバタさせて必死に逃れようとする。俺は耳をつかんでる手を最大の力で握りつぶした!
「ヂュッアァァァァァ~~~~!!!」痛みで涙を流した。
「ピィィイィガァァァァ!!!ヂュアァーーー!!!」
自称メスピカの叫び。こいつも泣きそうな面でゲッコウするが、ただひたすらに無力で無様な面を晒しているだけだ。
「オラァ!!」
ボキャア!!
俺は片手で自称オスピカの左足をへし折った!!
「ビガヂャアァァァァ!!!」
自称オスピカの更なる絶叫。
恐怖はこれからだ…
「んん~~~オスの割には、骨が脆いでチュネェ~~~…。お前、本当はメスなんだろォ~…?」
「ビッガ…ヂュア!!」
違う!自分はオスだ!と頑なに否定する。こいつらの愛は本物だな。
人間にもこのくらい芯の強い愛を育まんとするカップルが増えれば良いのだが。
「ほんとォかなぁ~~~…」
自称オスピカの身体をいやらしくさわさわとなで回す。
「ビガァァァ!!ヂュウゥゥゥゥ!!!」
どうやら檻の中の片割れは、それを許してくれないみたいだ。
ピカチュウとは思えないほどの鳴き声をあげ続けている。
身体をまさぐっていると、乳房の膨らみを確認した。産卵期だからか、妙に温かくてふっくらしている。
「ピキャアァァァ!!!チュヤアァァ!!」
やめて!触らないで!と訴えかけているようだが、おれは乳房
を揉みしだき、チュパチュパと口で愛撫する。
泣きながら必死に抵抗しているが顔が赤くなって微かに感じているようにも見える。
そして…俺は禁断のセクシーゾーンに手を這わせた…
「!!!ピ…ピッキャアァァァ!!ピカッチャァァァァ~~~~!!」
「ビィィィガァァァァ!!!ヂャァァァァ!!」
二匹ともそこだけはやめて!ヤメロ!!と訴えるが俺は無視して愛撫を続ける。檻の中の自称メスピカは、檻の柵を頭でガンガンと打ち付けすぎたせいで流血していた。
「お前、自分はオスだって言ったよなぁ!?言ったよなぁぁぁぁ!?何なんだよこの胸の膨らみはヨォォ!!鳩胸じゃねぇぇよな、これはヨォォォ~!!!ポコチンだってついてねぇぇぇだろォ~がヨォォ~~~~!!!」
クチュクチュクチュ!!と音をたてて自称オスピカの性器を乱暴に犯す!
「ピキャアァァァァァァァァ!!!!!!」
「トロットロに濡れてんじゃネェ~~~かヨォォ~~~~!!!この売女がアァ~~~!!」
俺はズボンを脱ぎ捨て、自分の怒張した
ペニチュウを挿入した!!
ズチュウゥ……
「ヂュウゥキャァァァァァァ!!!」
「ピィィーーーガァーーー!!!ピガッピガァーーーー!!!」檻中の自称メスピカは生涯味わうことのないくらいの絶望を浮かべた表情で叫び泣いた。恋人が目の前で犯されるなど、誰だって経験したくないハズだ。
俺は腰を激しく振って、自称オスピカの生殖器を犯しまくる!!
ズチュ!ズチュ!ズププププ!!チュプゥ!!「ピヂャッ!ヂュッピィィ!!ピイィィィ!!カァッチュウゥゥゥゥ!!!!!」自称メスピカはバタバタと身体を捻りながら激しく犯され続ける。
「アーーーーーハハハハッハ!!!おい、やーーっぱりオメェーがメスッコロじゃねぇーーかよぉぉぉーーー!!!
人間様を騙すからこーなるんだぜぇぇぇ~~~~!?ざまーみろやぁぁーーー!!!!
おい、檻の中のオスピカヤロウー!!てめーこーんなヤリマンピカちゃんとヤッてて気持ちよかったのかぁ~!?
俺様のチンポをぱっくり咥えてやがんぜぇ~~~!!!ど~だよ目の前で恋ピカが犯されてる気分はよぉ~~~!!!???指咥えて見物してなあぁぁーーーーー!!!!」「ピ・・・・・・・・・ピィィィィィガアアァァァァァァ!!!!!
ピガヂュウゥゥゥゥゥウウウウーーーーーー!!!!!!
ピギャアアァァァァァァ!!!!!!ヂャアアァァァァァァァ!!!!!!
ヂュウウゥゥゥゥアアァァァァァァ!!!!!!ピヂャアアァァァァァァァ!!!!!」ガンガンガンガンガン!!!オスピカは檻の中で完全に発狂した。頭をより一層檻に打ちつけ、鮮血がほとばしる。
興奮してるせいで痛みを感じないのだろうか。後でグラッとクるに違いない。
「ハハハハーーー!!!!バーーーカ!!!!黙って恋ピカが中出しされんの見てろやあぁぁーーー!!!
イくぞおおおぉぉぉらぁぁぁぁぁっぁ!!!!!」
ドッピュラーーーーー!!!!!!
「チャアァァァァァァ~~~~~~~~~!!!!!!!」
「ピィィィィィッヂュウウゥゥゥゥァアアアァァァァァァァ!!!!!」ガンガンガンガン!!!!!メスピカの生殖器から、俺の遺伝子細胞をたんまり含んだ白濁液が流れ出る。
メスピカは放心状態でヒック、ヒック、と泣きじゃくっている。
オスピカも頭を打ち続けたのと恋ピカが犯されたショックで失神してしまったようだ。
俺はメスピカノ生殖器を嘗め回した。
すると「ピチャアァァァアッ!!!」っと反応しだしたから一時間くらいそうやって弄んでやった。
事後は二人仲良く、檻の中に戻してやった。二匹とも精神と身体に深い傷を負っただろう。
が、ここで死んでもらっては困る。まだまだいたぶって実験したいので、ひとまず回復させることにした。
そしてしばらくの期間は、傷薬と栄養価の高い餌をやり続けた。
ただし、定期的にメスピカをオスピカの目の前で犯すことは続けた。
これは俺のただのストレス発散だ。
オスピカは最初は檻の中でガンガンと暴れまくったが、だんだんと黙って俺とメスピカの営みを見守るようになってしまった。
メスピカもどんなに屈辱的な犯し方をしてもマグロになってしまった。残念だ。
監禁してから二週間が経った。俺がどんなにメスピカを犯し続けても二人の愛は冷めなかった。
それどころか、二人はより一層、お互いを支えあって生きているように見えた。
そして・・・次第にメスピカの腹が膨らんできた。卵を孕んだのだ。
卵だけは絶対に産んで欲しい。これはオスピカだけでなく、俺の願いでもあった。
なぜなら、子供ピカを親ピカ達の前で虐待してやりたいからだ。
だから卵を身ごもってからは、餌をやる以外には奴らに近づかないようにした。
餌をやりに近づいただけでオスピカは、最初の頃以上に殺気をむき出しにした。
メスピカの精神に悪影響が無いよう、ギャアギャアと鳴くことはしなかった。
ピカ夫婦に虐待ができないので、俺はこいつらの代わりに虐待できるポケモンを見つけた。
プラスルとマイナンだ。そいつらの虐待内容については、また別な機会に語らせていただこう。
そしてとうとう、メスピカが卵を産むときがきた!
俺は急いでピカ達の部屋に産卵の応援をしに行った!
「ぴぃぃ~~~・・・がぁ・・・ぢゅーーーうぅぅぅうう~~~~~」
メスピカは膨らんだお腹を苦しそうにさすり、プルプル震えてうめいていた。
「ピッカァ!!チュー!チュゥーーー!!」
オスピカもお腹をさすってやりながら必死にメスピカを励ましていた。なんと感動的なのだろうか。
俺も張り切って応援をした!!
「♪がーんばーれ、ピッカたん!!
♪がーんばーれ、ぴっかたん!!
ふれー!!ふれぇーーー!!!ピィーッカ!!!たん!!!」
ピーピー!!ドンドン!!ピードンドン!!俺は大声で叫び、笛や太鼓を叩いて元気いっぱいに応援した!!
「♪ぴいぃーか!!!ぴいぃーか!!!」
ぴいぃーっかたあぁーーーーん!!!
頑張りすぎてウンコと一緒に産んじゃイヤでちゅうううぅぅぅ!!!!!」
俺はさらに元気いっぱい応援した!!「ぴがあぁ!!ピッヂャアァァーーー!!」オスピカが「うるせぇぇ!!」と怒鳴ったが、俺はシカトして続けた。
「あはあぁぁぁぁん!メスピカたんがアナルからタマゴブリブリしちゃうの見ちゃうとぉぉ!!
ボクチンも興奮しちゃってアナルがズキュズキュゥゥゥゥゥンしちゃうのぉぉぉぉぉ!!!!
らめえぇぇぇぇ!!!!らめよぉぉぉぉぉ!!!!!そんなにマソコを見ないでえぇぇぇぇぇ!!!!!!」俺はマングリ返しのポーズをしながらピカ達に放屁した。
「ビィィガヂュウウゥゥゥゥ!!!!ベガヂャアァァァァァ!!!!!」オスピカは俺にマジギレした。
メスピカは産卵の苦しさなのか、はたまた屈辱による悔しさなのかわからんが、泣いていた。
そしてなんとか卵は無事に生まれた、が、俺が応援したにも関わらず、かなり時間がかかった。
「ガバマンなんだからさっさと産めよゴミピカが」
と俺が履き捨てるとオスピカは「ビヂャアァッ!!!!!ヂュウゥゥゥーーー!!!」と再度マジギレした。
メスピカは泣きながら卵をさすって抱きしめていた。「生まれてきてくれてありがとう」と言ってるかのようだった。
「あ、お二人さん、出産おめでとう。悪いニュースがあるんだけれど、聞きたい?」
「ピカ・・・!?」
「ちゅ・・・ちゅうぅ!?」
二匹とも驚いてこっちを見る。
「その卵の中身・・・お前らの子供じゃなくて、俺とメスピカの子供だよ。子供って言っても、親の生命遺伝子が違ってるから奇形児以下のドロドロした液体にしかならないと思うけど・・・」
「ぴ・・・・ぴか・・・・・・!?」
「ヂュ・・・・ヂュウゥゥゥゥ・・・・・・!?」
勿論、嘘だ。卵の中身は身体の模様がドット柄のピチューが生まれて来るに違いない。
俺はこいつらの精神を不安定にしてやりたいから、性質の悪い冗談を言っているに過ぎない。
「ホントだよ!森の中でお前らがヤッたときは、メスピカはまだ受精してなかったもん!
俺とヤッたときの身体の時が排卵期だったから、それは俺とメスピカたんの愛の結晶でーちゅ☆
なんならその卵・・・割って試してみようか・・・・・・?」
俺はトンカチを取り出した。
「ピカッ…ピッピカアァー!!」
卵をひしと抱き締めながらそんなことする必要はない!この子は私達の子供だ!とメスピカ。
「ビガァァ!!ヂャァァー!!」
デタラメなこと言うな!糞人間が!とオスオスピカ。
「ふーーん、まぁ、別に良いけどネェ~~~…
とにかく卵からは、人間とピカチュウの遺伝子細胞がグチャグチャに混ざった液体しか出てこないよ。
ま、孵化させられるもんなら、せいぜい頑張ってね・・・」
「ピ・・・ガ・・・・・・・・・」
「ビッガ・・・ヂュウウゥゥゥ~~~・・・!!!」
俺はそう言って部屋を出た。そしてモニタールームでピカ達の様子を視てみる。
何やらピカ達は凄まじい剣幕で言い争いをしている。
「ピガッヂャアァ!!」
「ヂュヂュウ!!ヂャアァ!!」
「ピガチュッ!!ピガピガピィガァァーーー!!」
「チュヂャー!!」あまりにも荒々しいので何を言ってるかわからない。
ポケモン翻訳機を使う必要があった。
ピカ達の会話を簡単にまとめると、こんな感じだった。
「私はイヤよ!この卵に入ってるのが、あんな悪魔のような人間の子だなんて!卵を割らせて!!」
「落ち着け!!その卵の中には俺とお前の子供が入ってるハズだ!!あんな人間のことなんか信じるな!!」
「仮にそうだったとしても!あの悪魔は私達をここで殺す気よ!赤ちゃんだっていたぶられるわ!!私、そんなの耐えられない!!ここで割ってやったほうが良いのよ!!」
「やめろ!最後まで希望を捨てるな!」
「希望なんかとっくに無いわよ!!私がどれだけ心と身体を傷つけられたと思ってるの!?
あなたは今まで何を見てきたのよ!!ろくに助けることだって、できなかったじゃない!?」
「な・・・!」
「!!・・・ごめんなさい!言いすぎt」
バキッ「おお・・・!!」俺は思わず身を乗り出して、モニタに顔を寄せてしまった。
オスピカがメスピカを殴ったのだ。
バキッ!!ドゴッ!!オスピカの殴打は止まない。
「
やめて!!言い過ぎたわ!!あなた!!止めてぇぇ!!痛いいぃぃいぃぃ!!!!!」
ドゴッバキィッ!!!!
「俺だって!!俺だって!!俺だってなあぁぁぁぁぁぁ!!!!!」オスピカは号泣しながら殴打し続けた。メスピカも号泣して許しを乞うが、キレたオスピカの耳には届かなかった。
メスピカの顔が変形しかけるまで、殴打は続いた。
メスピカは失神したのか、死んだのか・・・横たわって動かなかった。
オスピカは「チュ・・・アァ・・・」とだけ鳴き、彼もまた倒れて動かなかった。
次の日の朝、モニタを見たらオスピカがメスピカの傍で突っ立って、微動だにしていなかった。
メスピカは昨日と倒れ方が違っていて、彼女もまた動かなかった。
檻まで直接足を運んで見に行った。
ピカたちは、俺が部屋に入っても反応しなかった。
檻を覗き込む。
メスピカが、口から血を流して死んでいる。自分で舌を噛み切ったのだろう。
今まで見た中で、一番辛くて、哀しそうな死に顔だった。
オスピカは傍で突っ立っている。メスピカの死によるショックで精神崩壊を起こしたのだろうか。
虚ろな目でメスピカの死に顔を瞬きもせずに見つめている。
エアガンで打ってやろうと銃口を構える。しかし、そのとき、檻の中の卵が音を立てて揺れだした。
俺は銃を降ろしてオスピカにばれないうちに檻から卵を取り出した。
もうすぐ・・・生まれる!!
「おい!!オスピカ!卵が生まれるぞ!!お前達の最後の希望だったんだろ!!こっち向けよ!」
何度か叫んで呼ぶと、「・・・ちゃあ?」と反応した。
「おい!!生まれるんだよ!!お前と死んでるメスピカの子供だぞ!!
ハハハ・・・お前の恋人、死に損だったな!!!ハハハハハハハハ!!!!!!」
卵をユサユサと振って見せ付ける。
オスピカの目に火が灯ったように見えた!
「チャ・・・チャアァー!!ピッカアァァー!!!ピカッ・・・チャアァーー!!」オスピカは泣き叫びながら檻の中で「頼む!それだけは返してくれ!」と訴えかけてきた。
もちろん、返す気などさらさらない。
「いやだよ・・・これは俺の子供かもしれないんだぞ!!お前みたいな恋人を殴るようなやつに渡せるかクズ!!」
「ピ・・・ピガ・・・ピィィガアァァァァァァァ・・・・・・・・」
オスピカはみっともなくワンワン鳴いた。
あと数分で卵が孵る。最後の仕上げと行くか。
オスピカの折の四方と天井をマジックミラーで囲んだ。中からはこちら(外側)の様子が見えるが、こちら側からは側面が鏡張りの箱にしか見えない。
生まれてくるピチューに、親のオスピカの存在を知られたくないのだ。
そうしているうちに、卵がピキピキッと音を立てて割れだした。
可愛らしいピチューが生まれてきた!
「ぴぃっちゅうぅーーー!」
ピチューは初めて見た俺を親だと思い込んだ。すりすりと甘えるように抱きついてきた。
マジックミラーの中でその光景を目の当たりにしている、オスピカの暴れるような音と声が聴こえてきたが、ピチューには聴こえてないようだ。
俺はピチューの頭を優しく撫でながら「よしよし、可愛い子だ。お腹がすいてるだろう?美味しいご飯を食べようね・・・。」と言ってやった。
さすがにまだ言葉は理解できないだろうが、気持ちは伝わっているようだ。
「ぴッちゅ!ぴっちゅちゅうーーー!!」と喜びの声を上げて万歳してる。
俺はピチューを抱きかかえて餌をやるために部屋を出た。
オスピカの声はしつこく俺の耳まで届いていた。
その日からピチューは、俺と生活を共にさせた。
一緒に食事をし、一緒に風呂に入り、一緒のベッドで夜を過ごした。
俺はピチューにたっぷりと愛情を注いでやった。
その様子は全て監視カメラに映り、オスピカの部屋に設置した巨大なモニターに流れているだろう。
オスピカはそれを見て何を思うだろうか。考えたたけでゾクゾクしてしまう。
ピチューは積極的に外へ連れ出し、野生のポケモンと戦わせた。
あの気性の荒いオスピカの子供だけあって、戦闘能力は高いように感じた。
電気技を覚えそうになっても、覚えさせなかった。「たいあたり」と「なきごえ」だけでレベルを上げさせた。
ピチューは俺に懐き、進化も目前になった。
オスピカはほとんど放置したが、死なないように、餌は与えてやった。
餌は愛する一人息子、ピチューの糞。飲み物は尿だ。
マジックミラーの囲みを外し、餌をやる。
最初は嫌がって手をつけなかったが、
「これからお前にやる餌はそれだけだ。可愛い子供の糞尿だぞ?喰えないわけないよな?」
と言ったらシクシク鳴きながら、チビチビと喰い始めた。俺は「きったねwwww」と爆笑した。
オスピカは日に日に弱っていった。
それでも毎日、巨大モニターに映るピチューの様子を、とても虚ろな、哀しげな顔で見続けている。
その目からは時折、ポロリと綺麗な雫が流れ堕ちる。
あんなに可愛いピチューは・・・父親である自分の存在を知らない。
母親はお前を育てている人間に、メチャクチャに暴行されたことも知らない。
人間の皮を被った悪魔と、楽しく触れ合いながら、偽りの愛を与えられていることを知らずに、スクスクと育っていくピチューを見て・・・オスピカは何を思うのだろう。
そう考えると、俺はなんだか胸が苦しくなった。
だから、オスピカを・・・殺してやることにした。
ピチューをモンボに入れ、オスピカの部屋に行く。
オスピカは既に虫の息で横たわっていた。放って置いても明日には死んでいただろう。
口周りが糞尿でベトベトに汚れていた。
イラスト:JIROOH 様
「おい、オスピカ・・・ピチューに逢わせてやるよ・・・」
「・・・・・・ぴ・・・か・・・?」
オスピカは虚ろな目で俺を見上げる。
「やっぱりさ・・・親と子は一緒に居るべきだよな・・・俺、気が変わったよ・・・。
お前達を・・・解放してやるよ。」
「ぴいぃ・・・かあぁぁ~~~~・・・・・」シクシク・・・
オスピカはやっと解放されるのか・・・という安堵のせいか、涙を流した。
「ただし、コイツに勝てたらな・・・親は子を守れるぐらい強くなくちゃいけないからなぁ~~~・・・」
「・・・・ぴかぁ・・・!?」
ボシュウ!!
「いけ!ピチュー!!バトルだ!!」
「ぴぃっちゅうーーー!!!」
「ピチュー!今日のターゲットは目の前のピカチュウだ!コイツは俺達の家を荒らす悪いピカチュウなんだ!
死ぬ寸前までギッタギタにしてやれ!!!!!」
「ぴちゅーーーー!!!!」ダッ
「ピ・・・ピカアァァ!!!」
ゴンッ!!!「ベガヂュアァッ!!!」ピチューのたいあたりがピカチュウの顔面にヒット!!
ピカチュウは鼻の骨が折れ、血しぶきを上げながら10mほど吹っ飛んだ。
「いいぞ!ピチュー!そいつに生まれてきたことを後悔させてやるんだ!!」
「ぴっちゅ!ぴぃっちゅぅぅーーー!!」ダダダダ!!
ピチューは拳を握り締め、ピカチュウのボディに何発もパンチを叩き込む!!
「ぴちゅ!ぴちゅ!ぴぃっちゅうぅぅぅーーーーー!!!」
ドゴ!ドゴォ!バキッ!ドガガガガ!!「ベガ!!ヂュッ!!ビガァ!!ビッヂュ!!ピッガアァァ!!!」
一方的にヤられ続けるピカチュウ。
「
ピガ・・・!!ベ
ガヂュア!!ピッ・・カ!
ヂャアァ!!
ピガ
ピぃ・・・」
止めてくれ!自分はお前の親なんだ!お前は騙されているんだ!気づいてくれ!
俺達は体の模様が同じじゃないか!と訴えかけているようだが、ピチューは殴り続けることに夢中で聞く耳を持たない!!
「よし!ピチュー!右耳を噛み切ってやれ!!そいつを無様な姿に変えてやれ!!」
「ぴちゅ!!」ガッブウゥゥゥゥ!!!
「ピィィガアアァァァァァァ!!!チャアァーーーーーー!!!」ブッチィィ!! ピカチュウの右耳は噛み切られ、バランスの悪い姿になった。
「今度は目玉だ!!左目にパンチして眼球を潰せ!!」
「ぴちゅっちゅ!!」
ドゴッ!ブチュッ!!!!「ピヂャアァァァァーーーーーーー!!!」ピカチュウの左目は激痛と共に、暗闇に包まれた。勝負あったな。
「よし、ピチュー!もういいだろ!こっちに来い!!」
「ぴっちゅ♪」トコトコ
「よぉ~しよしよし♪可愛いピチュー!よくやってくれたな!今日はご馳走だぞ!!」
俺は頭をゴシゴシと思い切り撫でてやった。
「ぴっちゅう!ぴちゅちゅちゅ~~~・・・
」
撫でられて気持ち良さそうな表情のピチュー。
ピカチュウは瀕死ながらも、生きている右目で呻き、鳴きながらこっちを見ていた。
おや・・・!ピチューの様子が・・・!?
「ピ・・・ぴっちゅうぅぅぅぅ~~~~・・・!!!!!」
パアァァァァァァッ!!!!
「ぴっかちゅー!」おめでとう!!ピチューはピカチュウに進化した!!
「おお!ピチュー!進化おめでとう!かっこよくなったぞぉ~~!!!」ナデナデナデ!!
「ぴっかぁ~~!ちゅうぅぅぅ~~~
」
ピカチュウに進化しても甘えんぼで撫でられ好きなのは変わらない。
「ホントに・・・ホントに・・・クック・・・そっくりだな・・・・・・・・ク・・・ク・・・」
「・・・?ぴっか?ちゅ?」
「そっくりなんだよ・・・クク・・・お前がよぉ・・・クククククク・・・・・」
「ちゅ~?ちゃあ??」
「まだ気付かねぇのか・・・お前・・・・ハハハハハハーーーーハハハハハハ!!!!
お前・・・自分の姿よぉ~~~く見てみろよぉぉ!!!」
俺はオスピカの檻を囲っていたマジックミラーを取り出し、ピカチュウに見せた。
「ぴ・・・・・ぴかぴ!?
ぴっがぁぁーーー!?」ピカチュウはワナワナと震えだした。自分の身体の模様。尻尾の部分の茶色の模様がドット柄なのだ。
そして何より、先ほど倒したはずのピカチュウと自分がそっくりなのに気付いてしまった・・・!!!
「やあぁーーーと気付いたか、マヌケネズミーーーー!!!!!
さっきオメェがフルボッコにした汚ねぇピカチュウはオメェの父親だぁーーーっははははははははは!!!!
おっせぇーーーーー!!!気付くのおっせぇよお前ーーー!!!!
親子揃って救いようの無ぇバカ共だなぁーーーーーッハハハハハハハハハ!!!!」
「ぴ・・・ぴがぁ!!??ぴがあぁぁぁぁ!!???」ダッ
親ピカのもとに駆け寄り、ユサユサと身体をさする子ピカチュウ。
親ピカは「ピッカ・・・チャアァ・・・」と子ピカに手を差し出す。
「ぴっかぁぁ!!!ちゅあぁぁぁーーー!!!」
子ピカは号泣し、親ピカの手を握り締める。
お父さん・・・!!お父さんなの!?死なないで!!
気付かなくてごめんね・・・!!ごめんなさい!!
お父さん!!お父さーーーん!!!!
と何度も親ピカに向かって叫んでいる。
「
ピガ・・・ヂュ・・・・」
・・・親ピカはそう鳴くとばたりと力尽き、動かなくなった。
「ぴかあぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!」 子ピカの絶叫がこだまする!!
「ハァーーーーッハハハハハハ!!!!
ちなみに、オメェの親達は、森でズコバコとセックスしてる最中に俺に捕まったんだぜ?www
そしてオメェの母親は俺に何度も中出しされて、挙句の果てに
オメェが入ってる卵を潰すか潰さないかで痴話喧嘩おっぱじめて、父ピカにボコられたでチュウ!!
そしてショックで自殺したでチュウー!!www
ピカチュウ無様でチュウゥゥゥーーーーー!wwwwww」 「ぴっがぁぁぁ!!!ぢゅうぁぁぁぁぁぁっ!!!!」 子ピカが俺に飛びついてきた!!
「甘いwwwwwww」スッ!
俺は顔面にたいあたりをかましてきた子ピカを避け、裏拳を叩き込む!
「ビガァッ!!!」
吹っ飛んで壁に激突する子ピカ。
俺は追い討ちのキックを顔面、腹、股間、に何度もぶち込んだ!!
「てめぇ!!散々優しくしてやった飼い主に向かってなにしてくれてんだぁぁ!?」
ドゴ!ドゴ!ドガァ!! 「
びが!!ぢゃあっ!!ぴ!!ぢ
ゅう!!」
子ピカは血を吐いた。既に骨が数本折れている。
俺は子ピカをサンドバッグのように殴り続けた。父ピカが母ピカにやったように。
「オメェの!!父ピカも!!こうやって!!母ピカを!!殴り続けたんだ!!っぞ!!」 「び・・・・・・・がっ・・・・・・
ぢゃあ・・・・・・!!」
子ピカは顔面がグチャグチャになった。もはや戦意は消失し、されるがままだった。
気を失うたびに、眼球をライターで焼き上げ、無理やり起こし、また殴り続けた。
俺は子ピカを殴り終えた後。部屋の掃除を始めた。
すると子ピカが
「ぢゅ・・うぅう・・・」と泣きながら親ピカのもとへと這いずり出した。
子ピカは親ピカを抱きしめ、
「ちゃあぁ・・・ちゃあ・・・・・ちゅうぅぅ~~~・・・」とまた泣いた。
「お父さん、ごめんなさい」と言っているように聴こえた。
親ピカは微かな声で
「ピカ・・・チャア・・・。チュウゥ・・・ピッカァ・・・・」と鳴き、子ピカを抱きしめ返した。
「いいんだよ。お母さんのところに一緒に逝こう・・・」というニュアンスに聴こえた。
二匹はそのまま、血にまみれながら息を引き取った。
その二匹の死に顔は、穏やかで、とても幸せそうな死に顔に見えた。
それから俺は、ドット柄ピカチュウ三匹の皮を剥ぎ、マニアに売りつけた。
さらにドットピカ達を長期間にわたって虐待した映像記録を編集し、ポケモン虐待クラブに買い取ってもらった。
これらがなかなかの大ヒットとなり、俺は巨万の富を得た。
もともと金には困っていなかったが、これでさらに豪華で贅沢な虐待研究ができる。
ドット柄のピカ達に感謝しながら、俺は毎日虐待研究に明け暮れて生活をしている。
おわり 【あとがき】
これ、結構気に入ってます。鬼畜っぷりが他の作品よりも抜きん出ている感じがしますね。
2ちゃんにスレ立てたときと、とあるまとめブログに載せてもらったときの読者の反応も
なかなか良かった気がします。仕事中に必死で構想を練った甲斐がありました。
仕事に集チュウしろって話ですな。爆笑。
この作品のお気に入りポイントはもう一つあって、このブログの読者、
『JIROOH』様からイラストをいただきました!本当にありがとうございますッ!!圧倒的感謝・・・!!
このブログ書いてて、まさかイラストを書いていただける日がくるとは・・・思いもよらなかったです。
オスピカのドット柄、口周りの糞尿が完全に再現されており、作中の絶望感がグンと増して、良い意味でゾッとしました。
本当にありがとうございまーーーーーーーす!!!!!!
- 2012/07/05(木) 00:55:35|
- ピカ虐(中篇)
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