俺は生まれながらの便秘症だ。
「男で便秘症だなんて珍しい」なんて言われるが、知ったこっちゃねぇ。
その日は、便秘解消のために新しいスニーカーを履いて、トキワの森でランニングをしていた。
ふと木々の間に目をやると、一匹のピカチュウが野グソしてやがった。
ブリュリュリュリュリュッ!ブピィィッ!!ブリリリッ!!!「ピ・・・カアァ~///」スッキリ
俺は足を止め、ピカチュウを睨めつけていた。
便秘で苦しんでいる人間の前で、気持ち良さそうにクソをぶちまけるピカチュウに怒りを覚えていたからだ。
俺の視線に気づいたピカチュウは、不機嫌そうな表情で睨み返してきた。
「ピカァー?・・・チュウゥ~~~!!」クルッ
ブッピピピピピピピィッ!!ピカチュウは俺に尻を向け、クソを飛ばしてきやがった。
幸い、顔には引っかからなかったが、オニューのスニーカーがクソで少し汚れてしまった。
「ピッカ~wwwチュッチュウ~!ww」
ピカチュウはその場で「ざまあwww」と言うかのように笑い転げやがった。
パンッ!パンッ!パパンッ!!「
ピガッ!
ヂュゥッ!
ピカァァ!!」
俺は無意識のうちに、護身用のエアガンを発砲していた。ピカチュウは痛みでうずくまった。
ゴシャ!!
「ベガヂャアァッ!!」腹を蹴り上げる。ピカチュウは木に叩きつけられて気絶した。
すかさずモンボで捕獲し、家路を急いだ。
このピカには『オシオキ』が必要だ。
俺は自宅にピカチュウを持ち帰り、地下室に出した。
ピカチュウ「 」シーン
蹴りを入れただけなのに、まだ気絶していやがる。
俺はこのクソチュウに、便秘の辛さを思い知らせてやらなくてはならない。
瞬間接着剤を取り出し、クソチュウの汚れたアナルに突っ込む。
そのまま接着剤を指で圧迫しながらゆっくりと引き抜いていく。
念のため、アナルの表面もしっかりと接着剤を塗りたぐる。
これで準備は万端だ。当分、屁はおろか、クソなんて出すことができやしないだろう。
クソチュウを檻にぶちこみ、俺はさらに準備をするために台所へと向かった。
クソチュウの餌を作り、地下室に戻ると、奴は目を覚ましていた。
俺の姿を見るやいなや、激しく暴れだした。
「ピカー!ヂュウゥゥー!!ピガヂュッ!!」ガタガタどうやら、アナルに塗った接着剤には気付いていないようだ。
森で蹴り飛ばしてダウンしたことと、電撃を放ってこない様子から、
このクソチュウはレベルが低いと見た。都合がイイ。
「目を覚ましたか…。さっきは蹴ったりなんかしてゴメンよ。さぁ、栄養満点の餌だ。お食べ・・・」
クソチュウの檻に餌を入れた。
餌は、大豆の炊き込みご飯、 切り干しだいこんとしゅんぎくのごま酢、
ひじきと大豆の煮物、きな粉ジュース、果物たっぷりヨーグルトだ。
どれも食物繊維が豊富で健康的な料理だ。勿論、毒なんかは盛ってない。
「ぴ・・・かぁ~~~・・・」ジロリ・・・
クソチュウは匂いは嗅いでいるものの、警戒して食べようとはしない。
俺は同じメニューの料理を自分の分も作っておいたので、クソピカの前で勢い良く食べて見せた。
「食べないのか!?こ~んなに美味しいんだぞ!!せっかく作ったんだからお前も一緒に食べよう!な!?」ガツガツ
「ぴ・・・か・・・」グゥゥ~~~ッ
「アァ~ッ!うめぇ!や~っぱ運動した後の飯はサイコーだぁ~っ!!」ガツガツガツ!
「ピカ・・・チュゥ~ッ」ジュルリ・・・
「ハムッ!ハフハフ!ハフゥ!」ガツガツガツ!
「ピ・・・ピカァ!!」パク・・・パク・・・!
「ピ・・・!ピッカァ!チュー!!」ガツガツガツ!
クソチュウは俺につられて餌を口にした。一口食べただけで味が気に入ったのか、あっという間に間食した。
「ピカァ・・・チュゥー・・・」ゲップ・・・
クソピカは満腹になり、横になった。楽しみなのはいよいよ、ここからだ・・・。
ギュウゥゥ・・・「・・・!ぴか!」ガバッ
クソピカが便意を催したようだ。檻の中をウロウロとし、角の方で四つんばいになってかがんだ。
「ピカ・・・ヂュ・・・」プルプル
目をつぶって力み始めた。俺は含み笑いを浮かべ、生暖かい目で見守った。
「ピ・・・ガ・・・!・・・ヂュウ・・・!?」プルプル!!
どうやら、自分の身体に違和感を覚えたようだ。便意があり、糞も直腸を通過したのであろうが、
いくら力んでも肛門から出てこない。
「ヂューーーッ!ヂュウゥゥーーーッ・・・!!」プルプル・・・プル!
クソピカは顔を真っ赤にして力み続けた。しかし、便が肛門でせき止ってる感覚だけが残り、
気持ち悪さが増すだけだろう。
「ぴ・・・ぴっかぁ!?ちゅうぅ~~~・・・!?」バタ・・・バタ・・・
クソピカはアナルに手を伸ばしてみたが、アナルまで手が届かず、パタパタとマヌケな動きをするだけで
精一杯だった。俺は笑をこらえるのに必死だった。
クソピカは糞詰まりの原因がわからず、排便を諦めて寝てしまった。
頭の悪い野郎だ。アナルを接着剤で固定されてることにも気付かないだなんて…。
俺はというと、未だに便意を催さず、胃で消化された飯の残留物が腸に蓄積される不快感と闘っていた。
腹筋、ランニング、水分補給、色々とやってみたが、やはり今日もお通じが悪い。
クソピカは飯を食って早々、排便行為に勤しもうとしたってのに…ムカつく野郎だ。
とことん、便秘で苦しませてやる…。
夜になり、空腹になったクソピカは檻の中をうろうろしながら「ぴかー…」だの、「チュウゥ~」と鳴き始めた。檻から出せと暴れたりもしたが、俺がガン無視したのと、餌は与えてもらえると認識してるせいもあり、それは諦めたようだ。
そんな都合のイイクソピカたそに、俺はディナーを与えた。
またも、食物繊維タップリ、栄養満点のメニューだ。クソピカはガツガツと下品に食い漁った。
たくさん食べれば、糞が出るとでも思ったのか、昼飯よりも多くの量を食べやがった。
「ピガァ~・・・ヂュウゥ・・・」ゲップ・・・
クソピカの腹はかなりパンパンに膨れ上がっている。
アナルを塞いでいなかったら、とてつもない量の糞が出ることだろう。
ギュルルルルルル・・・クソピカの腹からマヌケな音が聞こえてきた。どうやら排便の準備が整ったようだ。
「ピッカ・・・ヂュウゥゥゥ~~~・・・!」プル・・・プル・・・
クソピカはさっきよりも力を込めて肛門の筋肉を稼動させた。
真っ赤な顔をして全身を痙攣させる・・・しかし!
ピキィッ!「ピガッヂュアァァーーーッ!!??」ゴンッ!クソピカは突然叫び声を上げて、飛び上がった。そのせいで檻の天井に頭をぶつけてしまった。
「ぴがぁ~~~・・・ちゅうぅ~~~・・・」シクシク・・・
恐らく、力みすぎたせいで、アナルの中の接着面が皮膚と一緒に剥がれたのだろう。
激痛に違いない。しかし、外側のアナルは未だに接着剤でカチンカチンだ。
クソピカは泣きながら片手で頭をさすり、もう片手でアナルをさすろうとしているが、
やはりアナルに手が届いていない。
俺はそのマヌケすぎる姿に我慢できず、腹を抱えて爆笑してしまった。
クソピカはしばらく泣いていた。
しばらくして、何度か排便を試みたが、アナルの中で激痛が走るだけのようだ。
排便ができない異常事態、加えてアナルで起こる不可解な激痛。
これによって相当ストレスが溜まってしまったのだろう。クソピカはこの日、まともに眠れなかった。
次の日も朝から健康的な朝飯を差し出した。
しかし、ストレスで食欲が沸かなかったのか、半分以上も残しやがった。
まぁいい。この残飯がクソピカの昼飯に代わるだけだ。
クソピカは1日滞便しただけで、かなりしんどそうだった。
普段から木の実や野草を主食としているポケモンには、便秘の経験が無いのだろう。
下腹部はボッコリと膨らみ、顔は少し青ざめていた。苦しそうに「ヂュウ~…。ヂュウ~…。」と鳴いている。
時折、便意を催すようで排便を試みるのだが、激痛に負けて結局何もできずにいた。
森で糞を豪快にぶちまけていたクソピカが便秘でこんなにも苦しんでいる姿を見て、俺は最高に愉悦を感じていた。
昼飯(と言っても朝飯の残飯だが)を与えたが、全く手をつけなかった。
便秘による食欲不振だ。こんなにも早く症状が出るとは。
夜はさすがに空腹感を覚えたらしく、朝飯の残飯を与えたらチビチビと食べた。
クソピカは泣き顔だった。
そして地獄の生理的欲求に襲われる。
ギュルルルル!とクソピカの腸内で不快音が鳴り響く。
「ピイィ…ピガアァ…チュウゥ~…!」
クソピカは俺に「助けてくれ」と言うように鳴き出した。
助けるも何も、俺がお前にその苦しみを味あわせてるんだ。助ける道理がないので、俺はシカトした。
「…ヂュッ!!ヂュウーーー!!ぴかあぁぁぁぁ…!!」
ミチミチ…!クソピカの腸内が活発に働き、便が勝手にアナルまで排出されているようだ。
その便はクソピカの意思に逆らい、接着剤と皮膚が裂けた侵入経路をこじ開けようとする。
クソピカはアナルの筋肉を締めてそれを拒むが、生理現象には勝てないようだ。
ミチミチ…ミチ…ミチィ…!「ピカアァ!!ヂュ…ヂュウゥー…!ぴぃかぁ~…!!」ブルブル
クソピカは真っ青な顔で汗だくになりながら奮闘する。(フンだけに)
ミチチチチチィッ!!
「ビッガアァーーー!!ヂュウゥー!!ヂューーーッ!!」バタバタ便はお構いなしにクソピカのアナルを裂いていく。
痛みで泣きわめきながら、バタバタと暴れるクソピカ。俺の爆笑は一晩中止まなかった。
クソピカのアナルを塞いで三日目となった。
昨晩もまともに眠れなかったようだ。
目の下には真っ黒なクマ、青ざめた顔、卵でも孕んでいるんじゃないかと疑うほどに膨らんだ下腹部。
そして涙目で「ヂュウゥ…ヂュウゥ~…ぴかあぁぁ・・・」とひっきりなしに鳴いている。
地下室はクソピカのフンの臭いが充満していた。
排便したわけではなく、腸内に溜まったフンの臭いが口臭となって吐き出されているのだ。
重度の便秘症の人間にもよく見られる症状だ。
俺は今日も朝飯を差し出した。
「ほら、体調はどうだ?今日も健康的な朝飯をやるよ。これをしっかり食べれば元気になれるぞ!」
「ピガアァ…チュウゥ~…チュウゥ~…」
クソピカは腹が苦しくてそれどころじゃなさそうだ。必死に腹をさすって、苦しみを抑えている。
「せっかく作ったのになァ~…食べてくれないんでチュかァ~???
そ~んな悪い子のピカタンには…
オシオキでーチュ!!!」
パン!パン!パン!「びがぁぁっ!!びぢゅっ!!ぴがぴいぃぃ!!!」俺はエアガンを腹に向けて発泡した。
「ぴぃ~かぁ~…チュウ…ヂュウゥ~!、」シクシク
クソピカは泣きわめきながら、腹を抑えてうずくまった。
俺は檻を蹴りあげた。クソピカがガクガクと震えながら俺を見上げる。
「…その飯を食え。十秒以内だ。食えなかったり吐き戻したら…どうなるかわかってるよな?」
「ピ…ピカアァ…」ガクガク
「ヨーイッ!!スターットッ!!」
「ヂュウゥゥ…!!」ガツガツ…
俺は大きく、威圧的な声でカウントダウンを進める。
「ピゲホッ!ガツガツ!ヂュ、ぢゅうぅ!ガツガツ!ゲホホッ!ぴかっ…ゲホッ…ガツガツ…」
クソピカは食うのに必死だが、如何せん体調が優れてないので思うように食が進まず、咳き込みながら無理矢理、胃のなかに飯を詰め込んでいく。
残り時間は3秒となった。しかし、飯はまだ半分近く残っている。完食は不可能だ。
「オラアァ!3秒切ったぞ!やる気だせこのクソピカがアァ!!」
ガン!ガン!!思い切り檻を蹴り飛ばす!
クソピカはビビって飯を喉につまらせた。
「ピガアァ!!ヂュ…ヂュギュウゥ…!!
ヂュゲロロロロロロロロロ…!!!」ゲロロロロ…!
イラスト:JIROOH 様
「うっわーっ!!きぃーったねぇー!!ゲロ吐きやがったあぁぁーーー!!アァーーーッハハハハ!!」
クソピカは泣きながら苦しそうに嘔吐した。
クソピカの口と鼻から、嘔吐物が強烈な悪臭を放って流れる。
嘔吐物は、ほとんどが糞だった。
腸内に糞が溜まりすぎた為、嘔吐した勢いで一緒に逆流してしまったのだ。
重度の便秘症の人間にも起こりえる現象だが、まさか直に見られるとは思わなかった。
ギュウゥ~・・・
ギュルルルルルルルルルルルッ!!「ピ・・・ピガァァァァ~~~ッ!!ぢゅ、ヂュ、ヂュウゥ~~~~~~~ッ!!!」飯を無理やり胃に流し込んだせいで、クソピカの腸内が活発に動き出した!!
再び、アナルに激痛が走り出す・・・!!
「ピッガァァ!!ヂュ・・・ヂュウゥゥゥゥ~~~~~~~~・・・!!!!」プル・・・プル・・・なんと、クソピカは今回は無理やり排便を試みるようだ!
死を覚悟したような表情で力いっぱい踏ん張った・・・!
「ぴかぁぁぁぁぁぁぁ・・・!!ぢゅううぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・!!」プルプル・・・!!ブヂュルッ!!!ブヂュヂュヂュヂュヂュルルルルルルルルルルルル!!!ブリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュ~~~!!!!!
「!!ッピ!!
ヂュギャアァァァァァァ~~~~~~!!!!!!」なんと!!クソピカは力みすぎたせいでアナルの接着剤が皮膚ごと剥がれ、アナルから
接着剤の固まりと腸内の皮膚、さらに血液と大量の糞を噴出した!!
切れ痔なんてものではない。「裂け痔」だ。
ブリュリュリュリュリュリュリューーー!!「ヂュウアァァァァァァァァァァ~~~~~~・・・!!!」クソピカは目をひん剥いて、断末魔のような雄たけびを上げた。
アナルからは血がトクトクと流れている。
「オッホホォ~ウ!クソピカたん!排便できて良かったでちゅね~!!」
ギュルルルルルッ!!「オッホ!?お・・・俺もついに・・・!?」
ギュールルルルルルルルゥ!!「4日ぶりに・・・!!キッッッッッッターーーーーーーーー!!!」俺は急いでズボンを脱ぎ、クソピカを檻から出して仰向けに寝かせた。
「ピッカたぁ~~~ん!!オイラのスカトロジーX砲・・・喰らってくだちゃ~~~い!!」
両足でクソピカの両手を踏みつけ、その場に固定する。
そのまましゃがんで、俺のアナルをクソピカの顔面に持っていく。
「ピガ・・・!ピガァァ!!ちゅあぁぁぁ~~~っ!!」ジタバタ!クソピカは止めてくれ!!と叫んで暴れるが、両手を固定されているので脱出などできるはずがなかった。
「発ッッッッッ射ァァァァァァァーーーーー!!!!!!」
ブリりりりりりリリリリリリリリリリリリリ---ンッ!!!!「ぴがぢぁ亜w背drftgysgrdglp~~~~~!!!!!!!!!!!!!!」ガボゴボ「・・・ッフゥゥ~~~~~~~ッ・・・4日ぶりの排便・・・完了~~~~~ッ!!」スッキリ
クソピカ「 」ピク・・・ピク・・・
クソピカは俺のクソで埋もれてしまっていた。アナルにも重傷を負っていたことだし、いづれにせよ
数分で出血死しただろう。いや、これだと糞の中で窒息死が先か?もうどうでもいいか。
「ユンゲラー!このクソチュウと糞をキレイさっぱりテレポートしてやってくれ!」
「フォウ」ッパ!
手持ちのユンゲラーに汚物をまるごと消し去ってもらった。
しかし、俺は気づいてしまった。
最初から俺の腸内に溜まった糞を、テレポートで体外に排出してもらえば良かったのではないかと。
この日以来、俺は便秘で悩むことは無くなった。
おわり【あとがき】
僕は便秘症です。便秘って辛いんですよ・・・
朝に排便したこととか無いです。
夜、寝る前に一回だけ排便するのですが、それが普通だと思ってました。
健康な人は一食済ませるごとに排便するそうですね。信じらんない。
また、この作品も
ピカチュウ、繁殖チュウ!と同じく、JIROOH様から大変素敵なイラストを戴きました!!
ありがとうございまーーーーーーす!!!!!すっごく可愛らしいピカちゃんが、糞ゲロを苦ッッッしそーーーにッ!嘔吐ッ!!してますね!!
もうね、勃起!!管理人のペニチュウは「かたくなる」状態です!!(もはやコレ、鈍器ですわwww)
僕は絵を描くのが大の苦手ですので、こんな風にとっても上手に絵を描ける人に憧れます。
そんな方がこのキチガイピカ虐ブログの為に絵を描いてくださるなんて、本当にありがたいことです。
つーかこういう絵って、どうやって描いてるんでしょうか・・・?PCで描いているんでしょうか?
ほんとにその辺の知識が皆無ですので、僕にとっては絵は未知の世界でチュウ。
- 2012/08/05(日) 00:58:41|
- ピカ虐(中篇)
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