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「お兄ちゃん、『ぶかつ』って楽しい?」
夕日が差し込む病室のベッドの上で、イチカは俺に尋ねた。
「あぁ、楽しいよ。先輩たちも優しいからさ、すごく楽しいよ」
「ふーん・・・。いちかのお見舞いと、どっちが楽しい・・・?」
「バカだな。そりゃイチカに会いに来る方が楽しいよ。・・・早く退院して、一緒に暮らそうな・・・」
「でも・・・おとうさんが・・・」
「・・・もしアイツが帰ってきたら、今度こそ俺がイチカを守るよ。俺、空手部に入ってから結構強くなったんだ」
「ありがとう・・・」
「いいんだよ。イチカ。」
俺はイチカの左足を包んでいるギプスを、そっとなでた。
指先に重たくて冷たいギプスの感触が伝わる。
「いちか、ずっとお兄ちゃんと一緒に居たい・・・」
「うん、俺もだ。ずっと、一緒に居ような」
「うん・・・・・・・・・」
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- 2012/12/11(火) 02:01:31|
- ピカ虐(長編)
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前回【
ピカチュウ性欲処理チュウ!序】からの続きです
意外に思われるかもしれないが、俺の研究所はかなり広い。
ポケモンを虐待するための研究室は、およそ30㎡。一室一室が広々としている。
勿論、室内にはポケモンの研究、虐待に使う設備が完備してある。
そんな虐待研究室で、下等な電気ネズミが、俺に向かって毛を逆立ながら怒号を上げている。
「ぢゅううぅぅぅあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
びいいいぃぃぃぃっがああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 続きを読む
- 2012/11/13(火) 21:11:58|
- ピカ虐(長編)
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俺はフリーのポケモン研究科だ。
そこらにいる適当なポケモンを捕まえ、いたぶり、虐待し、その様子を観察するという趣味を持ち合わせている。
もはやこれは生き甲斐そのものだ。
今日も研究所付近の森で、虐待するポケモンを探していた。
すると2匹のピカチュウを発見した・・・が、どうも様子が変だ。
オスのピカチュウが、メスのピカチュウに向かって飛び掛った。
恐らく、交尾をしようと襲い掛かったのだ
オスピカ「ピカァァァ~~~ッ!!ヂャアァァァァ~~~!!」ハァハァ!バァッ!!
メスピカ「ぴがぴっ!!ぴっがぢゅっ!!」ドゴ!!バキッ!!
オスピカ「ピgッガ!!ヂ、ッユ・・・!」バタリメスピカ「ぴっかぴ!」プンスカ
メスピカは襲ってきたオスピカを殴り飛ばし、どこかへ行ってしまった。
オスピカはフられたのだ。殴られた頬を、涙目でさすりながら立ち尽くしている。
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- 2012/11/08(木) 01:10:30|
- ピカ虐(長編)
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───ココは地獄。
閻魔タラ王「ふあぁーあ!地獄の管理もタイヘンデースwww
次々と悪事を犯したポケモン達を裁くのはキリが無いデースw」
子タラ王「閻魔サマー!またいっぱいクソネズミ共を連れてきたデースwww」
ゾロゾロ…
ピカチュウ「ピガアァーーー!ピッガァ!」グルル…
「ヂュアアアァァ!!ピガピィィッ!!」
「っちゃあぁー!!ぴかっちゃあぁ!!」
子タラ王「オーッ!オッカナイデースwww」
閻魔タラ王「クズネズミ共www地獄を味わっていけwwwデスwww」
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- 2012/11/04(日) 01:54:11|
- リクエスト作品
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